定期検診とは
虫歯や歯周病の治療が終わった後も、3ヶ月〜半年に1度は歯医者での定期検診を受けることをお勧めします。正しい歯磨きや食生活ができていても、歯茎の下には歯垢が溜まったり、小さな虫歯が出来ていたりする場合があります。症状が重くなる前に定期検診で見つけることができれば、より少ない治療で治せる場合があります。
定期検診の内容
虫歯や歯周病のチェック
新しい虫歯がないか目視でチェックしたり、歯周ポケットが深くなっていないか・出血が無いかなどを確認して、お口の健康状態の変化がないかチェックします。異変があれば治療にうつることもできます。
歯垢・歯石の除去
口臭や歯周病の原因となる歯垢や歯石を、専用の器具を使って取り除きます。どんなに丁寧に歯磨きをしていても数ヶ月ほどで歯石は溜まってしまうため、健康的に過ごすためには定期的なクリーニングが欠かせません。
歯磨き指導
磨き残しの多い場所やより良いブラッシング方法などを歯科衛生士がご指導します。どこに汚れが溜まっているかなどを個別に教えることができるので、これからのセルフケアでより綺麗な状態を保つことができます。
定期検診とセルフケアで健康を保ちましょう
定期検診を受診するのも大切ですが、日々の歯磨きをしっかり行ったり、食生活を規律正しくするご自身での活動も大切です。健康的な歯が長く保てるように、定期検診とともにセルフケアをしっかり行いましょう。
06-6790-1752